ファニーズ情報局

趣味に生きるイイオトナが、キュンってなったりグッときたりしてfunny

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

”妹萌え”とは何か?を考え直す の巻・後編 ~風呂敷が広がりすぎて畳めなくなった希ガス~

さて、”妹萌え”とは何ぞやを改めて定義し直してみたいと思い立った前編の続きです。

――と、その前にそもそもこれを思い立ったきっかけである編集長とのやり取りから。

この属性についての話が出たとなれば、ちょこっと書きたいことができた気がします。 (ゼロフォー・オルタ)

ほほう、それは書いてもらわねばなるまい。てか「妹萌え」だったっけ? (亜呂真)

妹がいるヤツもいないヤツも、いいから読みなさいよね!「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」 ファニーズ情報局


コメント欄より抜粋しました――その「妹萌えだったっけ?」というのは不肖のことですか?
あはは、イヤですよ編集長。
『月姫』なら遠野秋葉お嬢さま、『D.C.~ダ・カーポ~』なら朝倉音夢嬢、『リリカルなのは』ならヴィータ嬢と枚挙にいとまがないではありませんか。
ちなみに『シスプリ』で真っ先に一目惚れしたのは四葉嬢でしたね、『Re・pure』の四葉回では翌朝の授業をふいにする覚悟で挑んだものですよ。
――まあ、不肖が口に出さずに秘めおいている方が多いかとも思いますけど。(それか忘れ去ったか(ぇ)
それに、世の妹キャラ全てがストライクというわけではないのですよ。
多分にキャラクラーデザインや風聞で気に入ったかと思いきや、フタを開けてみたらそんなに…というのもあったはずです。
片っ端から食べ歩くというほどの悪食ではないと自己弁護をしたいところです'`、、 (;´∀`) '`、、

それでは後編をば。
前編では以下のような大別をして、前半2つを取り上げました。
  1. リアル妹がいなくて、二次元妹にも萌えない
  2. リアル妹はいないが、二次元妹には萌える
  3. リアル妹はいるが、二次元妹には萌えない
  4. リアル妹がいて、二次元妹にも萌える

”妹萌え”属性というものを改めて大別するというのが主旨の本エントリーですので、個々を深く掘り下げたり、この属性の真髄を追究することはしません。
あくまで大別であり、同時にその大きな枠の中にあって、昔からこの属性持ちだった(はずの)不肖ゼロフォー・オルタや、基本的にこの属性持ちではない(はずの)当編集部員をカテゴライズしてみたいというのが狙いです。


――すみません、ここまで話を持ってきておいて身内ネタですねm(_ _;)m


3.リアル妹はいるが、二次元妹には萌えない

このパターンの場合、さらに二つのサブカテゴリに分かれるかと思います。
  • リアル妹に適わないから二次元妹には萌えない
  • リアル妹によって”妹がいること”の実態・実情を知っているから、二次元妹には萌えない
実際に妹がいて、彼女と画面・紙面の向こう側の妹キャラとを比べた際にどう感じるか、それで分かれます。

前者は「1.リアル妹がいなくて二次元妹にも萌えない」に近い部分を持っていそうですね。
二次元妹に対しては過度の愛着や信仰を持たない、持つ必要がそもそも無い。
良き妹さんがいるがゆえに、理想や妄想、都合の良い設定のみで構成される二次元妹には逆に拒否反応を示す。
もちろん年がら年中仲良きことばかりでは回らないでしょう、衝突することもあるかと思います。
そうした山あり谷ありを経て、それでもなお互いが良き理解者である場合、このサブカテゴリに属するのではないでしょうか。

続けて後者、ここは、
「妹なんてそんな可愛いものじゃないだろう、二次元妹は都合が良すぎる」
という視点を持っている方が該当するものと捉えています。
別の意味で『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』を行くパターンの方々ですね。

ただでさえ衝突することが多くて理解するのが難しい、むしろ相互不干渉くらいが丁度良いというのに、あんなベタベタされては逆に気が滅入る。
ツンデレ的な接し方などされようものなら、ますます辟易するというもの――

ここまで極端な例はそうはないのかもですが、兄に対する接し方の設定・都合の良い展開に見え隠れする商業的な匂いを冷静に嗅ぎ取られているのですね。
「”妹萌え”っていうのがあるのは分かるし、そこまで持て囃される理由も何となくは感じ取れるんだけど、実感として分からない」
と常々言っている人は当編集部内にもおりまして、その代表格がまさに編集長その人だったのです。
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない、現実はこんなにダダ甘なものじゃない。よって二次元も所詮は画面の向こう側なんだ」と。


――だからこそ、このサブカテゴリから次項のカテゴリへと転換したことが、不肖には驚きだったのです(;^ω^)

4.リアル妹がいて、二次元妹にも萌える


やってまいりました。
”妹萌え”属性のスタンダード(かどうかは分かりませんが)を「2.リアル妹がいなくて二次元妹には萌える」とするならば、こちらは極北の地。
妹の何たるかを現実で目の当たりにしつつも、それでもなお二次元妹の輝きに魅せられる狂信者(褒め言葉)の群れ。
リアル妹に二次元妹は敵わないと知りつつも、属性特化でならば十分に勝てるというところに魅せられる探究者たち。
現実との乖離に屈せず、あるいは現実の充足ぶりを見てもなお画面の向こう側へとさらなる高みを求める修験者たち。
――それがこのカテゴリに属する人たちでしょう。

このカテゴリもまた、二つのパターンに分かれると思います。
既に前述していますが、
  • リアル妹には別段コレといって思うところもないが、二次元妹には萌える
  • リアル妹にも(逸脱しないレベルでの)親愛を抱き、かつ二次元妹にも萌える
といったところでしょうか。
それでは一つずつ見てゆきましょう。

まずは前者――実際に妹がいて、これといって思うものもないorむしろ現実はそんなに甘くないという考えを持ち、それがゆえに二次元妹の破壊力は異常( ゚∀゚)=3というスタンスの方ですな。
まさに『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』、二次元妹こそ至高!という臨界の一つの在り方。
いいではありませんか、世知辛い現実を一時忘れさせてくれる清涼剤のような存在…決して届かないと知りつつもさらに焦がれる理想への追求心、夢は夢であるからこそ美しいと磨き上げて行く探究心。
「現実を見ずに夢に逃げている」「きめぇwwww」と揶揄されようとも、偶像でしかないとしても、その綺麗さに魅せられたことを偽らない一途さ・打ち込み方は、毛色こそ違えど他の趣味・嗜好に対する姿と何ら変わらないのではないでしょうか。
ちなみにウィキペディアだとこんな記述がありました。

萌え用語としてのシスコン

この用法の奇妙な点は、この用法でシスコンという用語を使う人間の中には実際には妹がいない場合も多いという点である。また、妹がいる場合であっても自分の妹に対しては何も感じない場合も多い。妹萌えであるにもかかわらず、自分の実際の妹を嫌っている場合すらある。2000年代に入りこの用法の使われ方がメディアでは多くなり、実際のシスコンの影が薄くなってしまっている。
これは実際にはロリコンの一種であるとも考えられるが、この場合には幼さではなく「妹」という存在自体に対して興味があるとされるため、必ずしも同じではない。

シスターコンプレックス - Wikipedia



そして後者――リアル妹に対しても毛嫌いや無関心というわけでなく、かつ二次元妹に対しても熱を上げるというスタンス。
極北の中でもさらに極北、一歩間違えれば二次元が三次元を侵食しかねないという崖っぷちの際どささえも孕むポジションではないかと思います。
実際の妹に対してもさほど距離感・違和感・嫌悪感を感じることもなく、むしろ好意的に接しておリ、その上で二次元妹に対しても狂喜する。
本来の意味とは違いますが両刀使い、三次元ではリアル妹の良いところを知っておリ、二次元には二次元でしか出せない良さがあることも感覚的に知っているようなハイブリッドといったところなのでしょうか。

ただし、このパターンには二つのフラグが潜んでいると考えます。
一つ目は別のカテゴリへ転換しやすいということ――もちろんこれは前述のカテゴリでもあり得る話ではありますが。
リアル妹との中が疎遠になれば自ずと残る二次元妹に視点は向くでしょうし、さらに二次元妹の粗製乱造ぶりに飽きてくれば、いよいよ「妹属性とかどうでもいい」ということになるでしょう。
リアル妹の有無を問わず、二次元妹には萌えるというスタンスの人よりもさらに進んだ色濃さを持っていながら、その実反転すれば一気に熱が冷めるという可能性が強いと思うのです。
その意味では二次元妹に特化した思考(嗜好)の人よりも、萌えのマンネリ化から食傷へと転ずる時の速さは上でしょう。
リアル妹との仲も良好で、かつ二次元妹への好意も強くある――スタートラインが他のカテゴリよりも前にある分、ゴールへと至ってしまうのも早いのかもしれません。


二つ目――これは社会的な陥穽ですが、二次元と三次元の線引きですね。
どちらの妹においても良いところ・素晴らしさを知っているがゆえに交錯してしまい、社会的に許されざる方へと傾倒してしまう危険性――現実と空想の間で引かれるべき線を乗り越えてしまうということですね。
この場合、大概は現実世界へ影響することが多いのは言うまでもありません。
二次元の妹を脳内でどうこうした結果、口の端から妄言が漏れこぼれて周囲が不快な思いをする程度で済むのか。
それとも、行き過ぎた二次元への衝動を抑えきれなくなって、現実において妹――またはそれを彷彿とさせる誰かへと手を下してしまうのか。


もちろんこのタイプの該当者全員が犯罪者予備軍などとは呼びません。
「事後では遅いんだから」という意見もあるでしょうが、罰せられるべきはそうした行いを犯した者であって、嗜好で罰せられるのはあまりにも強引・圧制が過ぎると思うのです。
ロリコン・シスコンとペドフィリアの違いやら何やら――ここいら辺が白熱すると二次元規制へと話が飛び火するので、これ以上は止めておきます(;´ー`)ゞ

おわりに


長々とチラシの裏に書き込んできてしまいました(ノ∀`)
”妹萌え”を覚醒するに至る経緯は人それぞれであり、またどういった妹キャラに萌えるのかもまた十人十色です。
ただ、千変万化の妹キャラであっても、そのどれもがビジネスの延長線上、製作者の掌の上であることは否めません。
それでもなお盲目的に踊り続けるかどうか、現実を知りつつもなお興じていられるかどうか――何も”妹萌え”に限らず、今やあらゆる”萌え”を謳う作品・現象が、それを試してきているのでしょう。
―――「萌える」ということはマゾヒスティックな要素を含んでいるのかもしれませんね(;´ー`)ゞ



ちなみに不肖ゼロフォー・オルタはどれに該当するのか?
自己分析は苦手なのですが、4.リアル妹がいて、二次元妹にも萌えるでしょうね。
おまけに実際に妹もいて仲も悪くないので、極北の中の極北かと/(^o^)\
といっても妹をどうこうしてきたわけではありませんし、するつもりもありませんが。

自分語りになるので何とも恥ずかしい話ですが、子供の頃の不肖はやんちゃでこそ無かったものの親を怒らせることが多く、妹が生まれた際には、
「良いお兄ちゃんになりなさいよ」
と諭されたものです。
…それが強迫観念にでもなったか、勉学・態度・性格などなど、彼女にとって良い模範であろうというのが根強くありました。
自分の不出来さ・迷惑をかけた行い・失敗を彼女が反面教師と取ってくれるように――と。
ケンカらしいケンカもしたことがなく、お互いがそれなりの年齢になった時には自然と距離を置くようになりこそしましたが、かといって疎遠になったわけでもありませんでした。

互いに成人するに至った今、妹が不肖をどう捉えているのかは恥ずかしさもありますし、聞く気にはなりません。
それでも久々に顔を合わせた時にさり気なく見え隠れする無条件の慕われ方に、
「体裁だけかもしれなくても、この妹と自分とは互いを親愛し合えている」
と思えます。
それを”萌え”と呼ぶのには違和感があるのですが、二次元妹に対する”萌え”の源流に「年下(の異性)から無条件に慕われること・信頼されることに幸福を感じる」というものがあるとするのなら、次元と経緯の差こそあれ、全く違うものとは言い難いような気がしてきます。


――と、綺麗にまとめたのだかまとめるのを放り出したかのような終わり方で何ですが、ここでチラシを畳もうと思います。

| 雑記 | 14:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://funny4s.blog41.fc2.com/tb.php/90-6674e51c

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。