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クリスチャン・ツィメルマン9000円の重み

5月11日(月)PM7:00から2時間弱クリスチャン・ツィメルマンのピアノリサイタルがあった。

彼はアンコールをしなかった。ここからプログラムにかける意気込みを逆に感じた。

曲はバッハのパルティータ第2番ハ短調とベートーウ゛ェンピアノ・ソナタ第32番ハ短調を第1部で演奏。

第2部はブラームス4つの小品Op.119とシマノフスキのポーランド民謡の主題による変奏曲Op.10を響かせた。

バッハは綺麗な音を流れるように弾いたという印象だ。技術の高さを最初から垣間見ることができた。

ベートーウ゛ェンは変化に富んだ曲で聞いていてとても愉しい気持ちになった。低音部分の和音の響かせ方と高音部分の艶やかな音色が全く違う弾き方で底の見えない実力を伺わせた。なにか一つの物語を見ているかのようなドラマティックな演奏だと感じた。

ベートーウ゛ェンの曲は第1楽章第2楽章ともに良かった。ベートーウ゛ェンに負けない熱い演奏だと感じた。

第2部のブラームスは耳障りのよい曲調で会場全体を不思議な空間へと誘った。

圧巻はシマノフスキで強い音色と泉のようなメロディの連なりを堪能できた。音楽とはかくも攻撃的なものかと思い知らされた。

全体を通しての印象はピアノはスポーツだというものだ。アクトシティ浜松中ホールには真央ちゃんや安藤美姫あるいは金ヨナが舞っているかのようなアグレッシブさがあった。

また、今回ピアノ演奏の恐るべき艶を思い知った。ピアノ演奏は単調な音を繋ぎあわせるだけでは決してない。自己解放だ。それも決して抑制を失わずに。

(執筆:ザトペック)

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