ファニーズ情報局

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メイキングレビュー:第5回フォトコン投稿「追憶の雪」

長らくご無沙汰しておりました。
ファニーズ情報局のフィギュア・同人担当、ゼロフォー・オルタです。
過日の桜高文化祭では顔を出していましたが、それ以外ではネットの向こう側と東北・北陸方面に顔を出してばかりでしたスミマセン。

と、各メンバーが顔を出していない今のうちにさりげなく仕事の成果を置いてゆくという、フレックスタイムにしても度が過ぎるだろうというひとつの例がごとくに、今回は不肖がエントリーを残してゆこうと思います。

2月6日に開かれるホビーの祭典・ワンダーフェスティバル。
その中にあるグッドスマイルカンパニー・マックスファクトリー合同のブース「WONDERFUL HOBBY LIFE FOR YOU!! 13」の催し物の一つ、「フォトコン」において、晴れて入選が叶いました
まずはその栄誉に与れたことに深く感謝を…ギリギリまでどちらを出すかで悩んだ末のものが選ばれたことに、まずは感激し、次に安堵しています。

さて、今回はその制作の行程を振り返ってみようと思います。
…といっても段階ごとの加工をちょこちょこと書く程度ですが……。
蒼月彩記・新装版 ―Gallery Side― - マックスファクトリー 沢渡真琴 カットNo.006


メイキングレビュー・オブ・ザ・フィギュア・フォトグラフ

第5回フォトコン投稿「追憶の雪」 モデル:マックスファクトリー『Kanon』沢渡真琴

さてさて、メイキングレビューということで始めてみました今回。
といっても、造型の妙味や撮影技法について取り立てて書くことはなかったりもします。
その手のはその道に詳しい方にお任せすることにして、あくまで個人的な感性に基づいて、どう撮影・加工したかのみを記そうと思います。
なお、今回使ったのはGoogleから出ているフリーソフトの『Picasa』です。
ロートルのコンデジなので、カメラ付属のソフトウェアはなく、Photoshopなんて高価なものには手を出せません!

1.ソフトウェア無調整の状態

蒼月彩記・新装版 ―Gallery Side― -沢渡真琴 Making.01(無調整・カメラ内補正のみ)
まずはこちら。コンデジで撮ったままの写真です。
といっても細かな設定はできません。
(1)ISO設定:50
(2)ホワイトバランス設定:晴天モード
(3)露光補正:マイナス1/3EV
(4)接写モード(レンズ焦点距離:5.8mmだったそうです)
レフ板は持ち合わせていなかったので、完全に雪任せですね。
一応は豪雪地帯の一角ということで、雪質はさすがに上質なものでした。
―――撮ろうとして台座もろともフィギュアが沈み込んで転倒するほどに。


2.ウォーム効果を追加

蒼月彩記・新装版 ―Gallery Side― -沢渡真琴 Making.02(ウォーム効果)
雪質の純白さ・真綿のような形状を全面に出すならば無加工でも良かったのですが、
「フィギュアありきで考えるなら、ちょっと脳内でイメージしているものに対して足りないかな?」
ということで、まずウォーム効果を加えてみます。
当初はこの後の自動色調整・自動コントラスト調整を先に行ったのですが、調整後に全体的に温かみのある色が重ねられてしまうので、雪の色を殺しかねないと見て順番を逆にしました。


3.自動色調整

蒼月彩記・新装版 ―Gallery Side― -沢渡真琴 Making.03(色合い自動調整)
続いて自動色調整機能を使います。
わずかに赤みが和らいだかと思います…ほんのわずかですけどもね。
ある意味では前の調整効果の旨味を殺している、または良いところを相殺してしまっているかもしれません。
が、ここいらは自分の感性を信じてやるしかないところでしょうか(キリッ


4.自動コントラスト調整

蒼月彩記・新装版 ―Gallery Side― -沢渡真琴 Making.04(オートコントラスト)
次に自動コントラスト調整を加えます。
雪面の白が際立ち、影やブーツ、真琴嬢の髪の色もやや強く残るようになりました。
ここまででも良かったのですが、しかしどこか引っかかります。
白い雪も、フィギュア本体も色が強く出るようにはなったものの、逆に濃すぎやしないか?…と。

ここでISO設定を50にしたことが、ある意味裏目に出ます。
当の不肖本人がまだ勉強不足ではありますが、ISO設定は基本的に値を低くすればするほど、暗い部分はより暗く写ります。
逆に高くすればするほど、明るく残る反面、写真(画像)にノイズが乗りやすくなるそうです。
ノイズだけはゴメンだと設定しうる最小の値で撮ったわけですが、西日に正対しない角度だったために被写体へ落ちた影がより濃く残ってしまいました。
コントラストをいじったのでさらに強くなっているわけですね…これはちょっといただけない。


―――ということで、ならばもうちょっとだけ柔らかくしてみようと試みます。


5.ソフトフォーカス

蒼月彩記・新装版 ―Gallery Side― -沢渡真琴 Making.05(ソフトフォーカス)
色合いはこれ以上いじると泥沼にはまりそうなので、別の効果を試します。
まずはソフトフォーカス、四隅(正確には被写体を中心にした円形の外)がボヤけているのが分かりますでしょうか?
レンズに詳しい方ならお分かりになるであろう、被写体以外の周辺がピンぼけするというものですね。
なんでそうなるのかといった理由についてはここでは割愛して、とりあえずはこれでまず、白く際立った雪面の色を多少ぼかすことができたかと思います。
全面的にぼかすとせっかくの雪質がボヤけてしまうので、そこはほどほどに…というか、ぶっちゃけコレ、かなり適当にやっています。
なのでよくよく見ると、効果の効いている部分とそうでない部分との境目が結構如実なんですね。
もっと細かく目を皿にして見るべきでした…。


6.グロー効果 ~完成~

蒼月彩記・新装版 ―Gallery Side― - マックスファクトリー 沢渡真琴 カットNo.006
そして最後にこちら、グロー効果を加えます。
全体的に白っぽくなり、明るみが増したように見えますね。
Picasaのポップアップによれば「写真を細かい網目状に明るくする」とありますが、単に明るくするだけでなく、どこかぼかしのかかったように見せられるわけですね。
(設定によっては、逆の効果も出せるようですが)

自動コントラスト調整で色濃くなった全体を、強引な上乗せですが柔らかく明るく補正できた…かと思います。


あとがき

駆け足ではありますが、以上、マックスファクトリー製『Kanon』沢渡真琴嬢で挑んでみた第5回フォトコン投稿作品のメイキング・エントリーでした。
序盤で記したとおり、素材(?)を活かすなら調整なしの方が良かったかもしれません。
が、脳内で描いていた『遠い昔に雪原で戯れていた彼女の姿』というイメージに、概ね近づけたかな?というところです。
…とか書いた矢先ですみません、不肖は『Kanon』未プレイにしてアニメ版も未視聴です。

が、最終的なもので自分の中で納得はいきましたが、逆に活かせずに潰してしまった箇所もあります。
例えば広がる雪面、「真綿のような」と途中で書きましたが、最後のグロー効果を加えたことで細かな粒立ち・輝きがぼやけてしまっています。
そもそもからして被写体に影が落ちすぎているのも問題でした、やはりレフ板は要るんでしょうかね…。
でもあの雪の中でとなると、三脚は要るでしょうし、その三脚が沈み込まないように三脚用のスノーシュー(?)も用意しないとでしょうし……。
何ともはや、こだわり始めるとお金のかかる趣味だと改めて思い知らされる一幕でもありましたとさ。

しかしだからこそ、今の手持ちの機材と被写体でどこまでどんなものが撮れるのか――それを確かめるには、こういった催し物や舞台は有効かなとも思います。
少しでも多くの方に「これはいいかも?」と振り向いていただけるような、何よりも自分自身が「これはいい!」と思えるような、そんなものを撮るには、まだまだ修練と妄想が足りていないなあとも思うのでした。

| フィギュア | 14:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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